日本では、少子高齢化の影響により労働人口が減少し、全業種において深刻な人手不足の危機に陥っております。
特にIT人材については、2030年までに59万人が不足すると言われております。
企業が生き抜くためには長期的な人材確保の計画を持ち、人材不足に対応していく必要があります。
一方、韓国では長引く不景気により失業率が上昇しています。
特に29歳以下の若年層の失業率が伸び続けており、2017年度で9.8%と非常に高く深刻な社会問題となっております。
このような状況が後押しして、韓国国内でよりも海外に職場を求める若者が近年増加しております。
日本の外国人エンジニアのうち、韓国人は第2位の割合を占めており、2018年現在8,679人が日本で働いています。
その理由には、韓国国内の不景気だけでなく、日本語と韓国語の類似性、文化性が似ていること、東京〜ソウル間が飛行機で約2時間と地理的に近いことなども挙げられます。
韓国政府においても日本への就職を支援しており、若年層が無料で日本語&プログラミング教育を受けられるよう国家プロジェクトを推進しています。
Java中心のプログラミング教育
日本語教育(N2,N1レベル)
ビジネスマナー研修
6ヶ月〜12ヶ月の間
※内定が決まればいつでも就職可能
35歳以下の求職者
弊社の登録人材は韓国人エンジニアのみのため、競合他社とは重複のしない人材データーとなっております。
若く能力のある人材で構築されているのも特徴として挙げられます。
具体的には、保有スキルについてはJava43%、CAD24%、HTML+CSS11%、JavaScript10%、Python5%、PHP4%、C#2%、その他1%となっております。
日本語レベルについては、N1レベルが32%、N2レベルが41%、N3レベル以下が27%となっております。
年齢については、20代が86%、30代以上が14%となっております。
韓国の不景気やIT先進国であることなど、他国では見られない人材構成となっております。
弊社は従業員の半分以上がエンジニアで占める開発会社です。 数年前から外国人エンジニアの採用を始めており多国籍な人材が働いています。 その中でも特に韓国人エンジニアは日本語能力が高く、社内の中心メンバーとして活躍しています。何よりも韓国の方は日本語習得スピードが他国と比べて圧倒的に早いことに驚きました。 今後も積極的に韓国人エンジニアを採用していこうと思います。
弊社では新卒/中途の通年採用を行っております。
韓国人エンジニアBANKの開催する現地面接会を通じてJava人材およびCAD人材をこれまで多く採用させていただきました。
韓国人材は他国に比べバイタリティ精神が強く忍耐強い印象を持っております。
今後は韓国人エンジニアの採用人数を増やす計画をしており引き続きサポート頂きたいと思います。
私は幼い頃から日本に興味を持ち、将来は日本で働きたいとずっと考えていました。
大学でコンピューターサイエンスを専攻し、日本での短期留学も経験しました。大学4年時に大手派遣会社の面接会に参加し無事内定をいただきました。
今は先輩エンジニアと共に開発の現場に出て毎日充実した生活を送っています。
今後さらなるスキルアップを目指したいと思います。
私は大学卒業後、韓国の政府支援金を受けて日本就職クラスに8ヶ月間通いました。
日本語勉強をゼロから始めてJLPT-N2を取得しました。韓国で開催された面接会では大学時に取得したCADの資格も評価され翌日に内定をいただきました。
入社までの間、ビザ申請や住宅などの生活面のサポートもしてもらい安心して日本での生活をスタートできました。
授業は平日8時間、午前・午後に分けてプログラミングと日本語を勉強します。
ほとんどの学生がクラス修了時には、ビザ取得に有利となる「基本情報技術者」の資格を取得します。また、韓国語と日本語は文法が同じなので、韓国の方は通常6ヶ月程度でJLPT-N2レベルを習得します。
韓国人エンジニアBANKを運営するボイス社からも従業員が定期的に教育現場に訪れ、面接トレーニング、ビジネスマナー研修などを行います。
面接会の流れは企業様の要望に合わせた方法で行います。
一般的な流れとしては、まず先に企業説明会を行い、その後個別面接に移ります。
企業様単独での面接会開催となるため、内定通知を出すと高い割合で内定承諾を受けられるメリットがあります。
15名程度の参加人数であれば1日で日程を終了するため1泊2日で出張採用される企業様がほとんどです。
採用が決まった場合、ビザ申請手続きに入ります。韓国人エンジニアBANKではビザ申請サポートがありますので不安の方は弊社にお任せください。候補者がもっとも心配するのが住宅です。外国人でも契約可能な賃貸物件やシェアハウスを弊社でもご紹介しております。
全くありません。一般市民は日本に好意的な感情を持っている方が多く、日本に対して敬意を持っている方がほとんどです。日本で働く韓国人エンジニア数が毎年約1000人ずつ増加していることにもその事が表れています。人間としてお互い敬意を持って向き合えば何の心配もありません。
会社によって定着率に差が出ます。候補者は入社した会社で長く働きたいと考えています。また、特に韓国の方は向上心が高いため新しい仕事にチャレンジできる環境を求めます。
会社のビジョンは何か、具体的な仕事内容やどのようなキャリアアップを実現できるか、など入社前に共有しておく必要があります。
月給制と年俸制の違いがあります。
日本では月給制がほとんどですが、韓国では年俸制が7割以上を占めています。そのためボーナスを考慮した場合の年間給与額がどのくらいになるかを候補者にも事前に伝えてあげましょう。
090-5500-3854